こんにちわ!管理人の友美(@okane_navi)です。
お金持ちの人には、共通する生活習慣があります。
結果には原因があるように、当然お金持ちであることにも原因があり、その原因が生活スタイルや生活習慣です。
この記事では、お金持ちの生活スタイルの作り方や、お金持ちが実践する7つの習慣を紹介します。
お金に不自由しない楽しい人生にするため、または今よりも収入を上げるために、是非あなたも今日から生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
お金持ちの生活習慣・特徴1「早寝早起きである」
お金持ちの人は早寝早起きが多いです。
年収の高い人は朝型が多い
世界の有名企業のCEOや、成功者とされる著名人、年収が高い人は朝型の人が多いです。
経済誌プレジデントが朝型の人と夜型の人の傾向を調査したところ、朝型の人の方が「年収が高く、貯金も多い」という結果が出ました。
早朝は多くの人がまだ寝静まっているため、自分の時間が取りやすいですし、メールが届くこともほとんどありません。
そのため、仕事の作業や勉強を邪魔されることもなく、活動に集中しやすい条件が揃っています。
参照元:なぜ年収1400万以上の6割が”朝型”なのか【プレジデントオンライン】
現役バリバリ、世界のCEOの早起き事例
以下、引用した記事には「ナイキのCEO」「アップルのCEO」「スターバックスのCEO」「ツイッター創業者」「ヴァージン・グループ会長」「ヤフーCEO」の事例が上がっています。
世界のCEOはほとんど例外がないほど早起きです。
CNBCのレポーター、Julia Boorstinさんは毎年数えきれないほどのCEOにインタビューをしていますが、早起きを習慣にしていないと答えたCEOは一人、二人ぐらいしか記憶にないそうです。
やはり現役バリバリの経営者は早起きのタイプが多いようです。
では、なぜ早起きのCEOが多いのか、その答えの一つに人間の「脳」の構造が関係しています。
人間の脳は早朝に活性化
人間の脳は、夜の寝る前よりも早朝の方が活性化しており、働きやすいのです。
早朝は一日の始まりでもあるので、その一日の準備をしっかり行なうこともでき、好循環が生まれることにもなります。
一流の人間は眠りの質にこだわると言われますが、そのことが早寝早起きにも活かされてそうですね。
お金持ちの生活習慣・特徴2「質素な生活で生活費は多くない」
立派な豪邸に住んだり、高級車を乗り回したりするようなお金持ちは実はほんの一部。
メディアに取り上げられるのはこのタイプの人が多いため、お金持ちの生活は派手なイメージなのが一般的です。
しかし実際お金持ちの多くは意外にも質素な生活を好みます。
あなたの周りにも、気づいていない隠れ金持ちがいるかもしれませんね。
お金持ちのお金の使い方
お金持ちの人はお金の無駄遣いをせず、倹約家で、自分が本当に価値を感じるもの、必要とするものにしかお金を使いません。
お金持ちの人は、自分の収入よりもはるかに低い金額のお金で生活をするので、お金がどんどん貯まっていきます。
収入が増えれば、生活レベルも上げてしまう人の性もありますが、お金持ちの人は贅沢な暮らしへの興味が薄いのかもしれません。
参照元:意外に質素、大富豪8人の毎日 | BUSINESS INSIDER JAPAN
洗練された生き方
質素な生活をしているお金持ちは、お金がないというストレスがない分、心に余裕が生まれますし、生き方も洗練されます。
そして、ただお金を貯め込んだり、ケチであったりするのとも違い、寄付などの慈善活動で世の中にお金を流すなど、生きたお金の使い方をします。
お金持ちの生活習慣・特徴3「投資にはお金を惜しまず使う」
お金持ちは質素で、本当に価値を感じるものにお金を使うと先述しましたが、投資には惜しまず、お金を使います。
投資に関する情報や仕組みづくりに敏感
お金持ちは、自分が仕事しないでもお金が入ってくる仕組みというものに敏感で、常に金融や投資に関する情報を仕入れています。
自分一人が働くことで収益を得られる労働収入には、肉体的・時間的限界があることをよく分かっていて、お金に働いてもらうという発想をするのです。
投資でお金を増やす方法とは違いますが、副業や転職、資格取得で収入を上げる方法は、以下の記事で解説しています。
目先の利益に囚われず長期的なリターンを見極める
お金持ちは投資において、目先の利益だけに囚われず、長い目で見て、自分にどれほど大きなリターンがあるのかを見極める力が優れています。
お金でお金を増やすという仕組みについて、勤勉に学び続けているのです。
また経営者になると弁護士や税理士を雇って知識を得るなどして、合法的に節税をする方法についても熟知しているものです。
例えばほとんど人が知っている節税方法には、領収書で経費を積み上げるものがありますが、減価償却など、一般的にはまだまだ認知度の低い節税方法があります。
お金持ちの生活習慣・特徴4「読書家である」
お金持ちは読書から、多くのことを学び続け、得た知識を自分の人生に活かします。
前項で、お金持ちは投資にお金を惜しまないことを説明しましたが、読書を自己投資の1つと捉えています。
幅広いジャンルの本を読み、自分の人生やビジネス、または自分の磨き方や人間関係、問題解決の方法などから、今後の人生におけるヒントを得、自己の成長につなげようと貪欲です。
その結果、自分に自信をもつようにもなります。
また、読書をすることは、自分とほとんど関わりがない世界の存在を感じることで、世の中の広さを知ることができるため、謙虚にもなれるのです。
お金持ちの生活習慣・特徴5「自分を高めてくれる人と付き合う」
お金持ちの周りにいる人は、同じくお金持ちであったり、一流の人が多いです。
その人の人生に大きな影響を及ぼすものの一つとして、人付き合いがありますが、お金持ちは常に自分を高めてくれる人、自分よりもランクが高い人と付き合うことを意識しています。
時間とお金を無駄にしない
お金持ちはただ何となく呼ばれた飲み会に参加して、時間とお金を無駄に使うことはありません。
自分よりも能力や社会的地位などが高い人が集まる、居心地の悪い空間に身を置いて、自分もその空間にいられるようになろうと努めます。
ビジネスとプライベートの境目が少ない
成功者とされるお金持ちは楽しんで仕事をしているため、一般人と比べると、ビジネスとプライベートの境目が少なく、プライベートでの出来事がそのまま仕事へつながることも多いです。
参照元:真のお金持ちはココが違う!自分の価値を高めてくれる「人付き合いの習慣」5つ | Precious.jp(プレシャス)
お金持ちの生活習慣・特徴6「プラス思考である」
お金持ちはプラス思考で楽観的です。
楽観的とはいっても、物事をのんきに考えているわけではなく、目の前の現実や置かれた状況にしっかり向き合った上で、前向きに物事を考えています。
「必ずできる」という前提で行動
困難な状況に直面しても、常に何がベストかを考え、「必ずできる」「乗り越えられる」という前提で行動します。
またお金持ちはプラス思考でポジティブなため、物事の悪い面よりも良い面、人の欠点よりも長所を見つけるのが得意です。
こちらの記事では、プラス思考であることも含め、お金持ちになる方法や特徴、女性がお金持ちになる方法などをまとめています。
言葉や表情、振る舞いに表れる
お金持ちがポジティブなのは思考法だけでなく、発する言葉や話し方、顔の表情や振る舞いなど、あらゆる面でポジティブさが表れているのです。
そういった思考法や、発する言葉や表情、振る舞いは金運アップにもつながっていると考えられますが、お金持ちはそういったことが自然とできているのでしょう。
思考法や立ち居振る舞い以外にも金運をアップさせる方法はありますが、こちらの記事では誰でもできる簡単な方法を解説しています。
お金持ちの生活習慣・特徴7「心身ともに健康である」
お金持ちは心身ともに健康であり、健康にお金を惜しまず使います。
健康はお金では買えないことを認識していて、健康であることがお金や成果を呼び寄せると考えているのです。
参照元:裕福になりたければ「健康」に金をかけろ【プレジデントオンライン】
冒頭で説明した早寝早起きも健康のための習慣ですし、筋トレやウォーキングなどの運動習慣は体の調子を整え、心身ともに健康な状態であることを維持してくれます。
また、お金持ちは食にも強いこだわりをもっており、良いパフォーマンスをするためのメニューや食べ方、食事の時間の過ごし方に、気を使っています。
そして精神面の健康に関するケアとして、時には好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、散歩をしたりするなどの息抜きをします。
何か一つのことにずっと集中するより、仕事と息抜きをバランス良く取り入れる方が、脳が活性化され、物事をより深く考えられたり、良い判断ができたりするものです。
まとめ
お金持ちの人の生活習慣を7つ紹介しました。
人によって今日から簡単に始められるもの、すぐに実践するのが難しいものなどあったと思います。
7つの習慣を振り返ってみて思うのは、どれか一つを始めてみることで好循環が生まれ、次々とお金持ちの習慣が身につくかもしれないということです。
どれからでもいいので、まずはあなたにとって簡単なものから始めてみてはいかがでしょうか?