こんにちわ!管理人の友美(@okane_navi)です。
学業やバイト、遊びに忙しい学生はなかなかお金が貯まりません。
しかしあなたの生活を見直せば、学生でもお金貯める方法がたくさん出てくるものです。
ここでは一人暮らしの学生がお金を貯める方法を7つ、ご紹介します。
今すぐ簡単にできるものなので、できることから実践してみてはいかげでしょうか?
大学生がお金を貯める方法7つ
学生がお金を貯める方法として、次の7つを紹介します。
- 家計簿アプリで収支をチェック
- 貯金箱で100円貯金
- 封筒を使ってお金の管理
- 自炊で食費を節約
- コンビニ利用を控える
- ネットでお得に買物
- 稼げるアルバイトを選ぶ
どれも今すぐ始められる簡単なものばかりです。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1.家計簿アプリで収支をチェック
あなたのiPhoneもしくスマホから簡単にアプリをダンロードして、毎日のお金管理や月々の収支のチェックを習慣にしませんか?
学生の約60%の人が家計簿などつけていないというデータがありますが、お金が貯まらない最大の理由は、自分の収支を把握していないことです。
そんな多くの学生におすすめなのがスマホで利用できる「家計簿アプリ」。
「便利で見やすいオススメの家計簿アプリはどれ?」
「沢山ありすぎてイマイチどれがいいのかわからない。」
そんなズボラなあなたに送る、絶対後悔しない超絶便利家計簿アプリを2つご紹介致します。(無料のアプリです。)
1 | 楽な家計簿Pro | 家計簿をつけたことがない初心者にもオススメ! 収入・支出を入力するだけのシンプルな家計簿アプリ |
2 | 家計簿Money Tree | きっちりお金を管理したい人にオススメ! 銀行口座・クレカ・電子マネー・ポイントなど あらゆるお金をこれ一つで管理可能 |
一昔前までは住宅ローンに悲鳴をあげる専業主婦のイメージしか思いつかなかった家計簿ですが、最近はお財布から簡単にレシートを消去できる、便利な家計簿アプリがズラリ。
まずは楽な家計簿Proから。
1-1.楽な家計簿Pro
とにかくシンプルが一番、家計簿なんてつけたことない初心者向けのアプリ。
レシート読み込みサービスなど無駄を一切省いた収入・支出管理が出来るスグレモノ。
シンプルといっても収入分類が5種類、収支分類が12種類と細かく分かれていることもあり、多忙な学生の財布の紐を握るのに不自由しない使い勝手が人気の秘密です。
また必要に応じて詳細なカテゴライズを設定出来るので、あなた自身のライフスタイルに応じた家計簿として重宝すること請け合いです。
これから家計簿デビューしたい、そんなあなたに一押しのアプリこそ楽な家計簿Proと言えるでしょう。
1-2.家計簿Money Tree
簡単で使いやすい家計簿もいいけれど、どうせ使うなら収支管理をしっかりしながら、徹底的にお金やポイントを管理したい!
そんな方に絶対オススメなのがこちらのアプリ、Money Tree。
お金のなる木、直訳すると実に素敵なネーミングのアプリの実力は、銀行口座だけでなくクレカ、電子マネーにポイントまでオンラインで一括管理出来るスグレモノ。
わざわざ銀行やクレカのマイページに行かずして、口座管理が出来るのってすごくないですか?
もちろんレシート読み込みもOK、そして収支の推移をグラフ化して散財具合を確認出来るので、お金にだらし無い方にもオススメ。
特にお金に怠惰になりがちな一人暮らしの学生さんに、日常使いして欲しいアプリ堂々のNo1ですね。
2.貯金箱で100円貯金
家計簿と一緒に遂行して欲しいのが一日100円貯金。
100均で簡単に買える貯金箱に毎日100円を入れるだけ。
一日終わる前にコインを投入して今日もお疲れ様。
習慣付けとはなかなか難しいものですが、たった100円、一日のコンビニ浪費を少し減らせば即実行可能な簡単貯金術、あなたも今日から始めてみませんか?
もちろん一日100円とは言わず、金額は大きければ大きいほど早く貯まります。
3.封筒を使ったお金の管理・貯め方
超絶ケチな私も実行する、簡単で効率的にお金を節約出来る裏ワザが「封筒生活」です。
決められた金額内で生活
封筒を使ったお金の管理・貯め方は、「今週はいくらまで」「1日いくらまで」と金額を決めて、その金額内で生活をするということです。
銀行に備え付けの封筒をちょっとだけ拝借し使います。
今週分の食費、交際費、光熱費にカフェ代という様に、用途に合わせて封筒の中にお金をいれて管理するだけ。
ゲーム感覚で楽しみましょう。
封筒の中身を意識しながら行動
財布の出番は少なくなりますが、常に封筒の中身を意識しながら行動するので、お金の流失を事前に防ぐことができます。
色んな節約術を試してみたけれど、どれも長続きしなかった、そんなあなたに一番試して欲しい貯金方法が封筒生活。
学生の内から規則正しいお金と封筒の使い方を熟知することで、嫌味にならない倹約家への将来が開けてくる、そんな封筒活用術でした。
4.自炊する
自炊をして、常に家でお米を食べられるようにしておくと食費を抑えることができます。
外食をせずに済みますし、スーパーへ行けばご飯に合う、安い惣菜が手に入ります。
また自炊を継続して、お金を貯めるには以下のようなポイントがあります。
- 自炊を毎日の義務と思わない。
- 楽しんで料理をする。
- お気に入りの料理本を探してみる。
- 週の献立を事前に考えて食材を購入する。
- twitterやFacebookを活用して作る楽しさをシェアする。
これらの要素を散りばめて、楽しく自炊生活を始めてみてみましょう。(あくまで楽しむことが重要。)
料理初心者にはなかなか手の込んだ料理は難しいですが、野菜炒めや豚汁、カレーなどは比較的簡単に出来るのでオススメです。
また炭水化物を気にするスポーツマンのあなたは、ご飯の代わりにブロッコリーで代用して身体を絞るのもナイスアイデアと言えるでしょう。
食生活の見直しにもなる
毎日寝ているのに疲れが取れない、なんだか加齢臭みたいな匂いが気になってきた。
そんな方は1度自身の食生活を見直す必要があります。
若いうちから外食に慣れてしまうと、いつまでも惰性で食事を外で済ませてしまいがち。
これを気に豆腐や味噌、納豆など日本古来の食材をふんだんに取り入れた和食で健康的な毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
美味しく食べて、逆に安上がり。
お肌も腸内環境もよくなって、節約上手な学生時代を送れる、それこそが自炊生活の最大の恩恵なのですから。
自炊はやり方次第
自炊すれば必ずしも家計に優しいという訳ではありません。
自炊もやり方次第では、それなりにお高く付いてしまう場合だってあるんです。
まずは自炊を実行に移すことで、お買い物上手になりましょう。
ご飯だけ炊いて、おかずとして惣菜だけを安く購入する方法もあります。
5.コンビニ利用を控える
コンビニの利用は控えましょう。
コンビニは無駄遣いをしやすい場所
コンビニは学生に限らず多くの人にとって、無駄遣いをしやすい場所ナンバーワンといっても過言ではありません。
生活に必要なものは大体置いてあり、ちょっと小腹が空いた時や、生活用品の買い忘れなどの時にも便利なコンビニは、予定外の出費をする場所としては最適です。
家の近所や帰り道にある危険な存在
そしてコンビニは、あなたの家の近所や帰り道にあるといったお手軽さで、しかも24時間営業という利便性は、お金を貯めたい学生にとっては危険な存在となります。
コンビニ利用を控えるには、スーパーで安い商品を買って家に置いておくなど、コンビニを使わなくても済むような対策が必要です。
6.稼げるアルバイトで効率よくお金を貯める
稼げるアルバイトとして、時給が比較的高め、または高額報酬とされるアルバイトをピックアップします。
お金を貯めようと思ったら、ただ何となくやりたいアルバイトを選ぶのではなく「稼げるかどうか」という視点でも考えましょう。
また、ただ稼げるというだけでなく、あなたの得意なことや情熱を活かせる仕事が見つかれば、なおいいですね。
次の記事では、学生が自分の特技や好きなことを活かして稼ぐ方法・副業について詳しく解説しています。
⇒ 貧乏大学生へ、お金を稼ぐ方法10選【バイト以外のおすすめ副業】
7.ネットで買い物
生活に必要な消費、例えば食品、学生さんでしたら文房具や本、これらの消費は極力抑えたいもの。
私がオススメする方法としてはアマゾン、ヤフーショッピングに楽天などのネットショップを上手く活用することがあります。
特に楽天などは購入金額に応じてポイントが貯まりますし、楽天カードで決済をすることでポイント倍増のお得な買い物が出来ちゃいます。
⇒ 楽天ポイントがお得に貯まる「3つの習慣」を伝授!|ザイ・オンライン【公式サイト】
学校や自学自習で必要な教材や本などは、アマゾンなどで格安の中古品も注文可能です。
そして2000円以上の買い物で送料が無料になることも忘れてはなりません。
近くの店にスーパーで買ったほうが早いと思いがちですが、ポイント還元やキャンペーンなどを利用することで、節約プラスアルファーのお得感を実感しながら楽しくお買い物しちゃいましょ?
ちなみに「アマゾンギフト券」をよりお得に購入する裏ワザは、コチラで解説しています。
目標やビジョンを描くことが大事
お金を貯めるには、仕事や節約を継続したり、モチベーションを上げたりするために目標やビジョンを描くことも大事です。
「何のためにやっているのか」「いつまでにいくら貯めるのか」をしっかり考えてみましょう。
それをすることで「今月はいくら稼いで、いくらを貯金する」といった具体的行動が見えてきます。
お金が余ったら貯金をするというのでは、なかなかお金が貯まることはなく、物事が計画通りに進むことはないでしょう。
「何のためにやっているのか」を考える
お金が貯まったらしたいことや買いたい物を決めておきましょう。
例えば「沖縄へ旅行に行きたい!」と明確に目標を決めるとします。
目標が明確であるほど普段の生活の中で
「この服を買うのを我慢すれば、シュノーケリングが1回できる」
というように無駄遣いにブレーキをかけやすくなります。
楽しく節約する
お金を貯めるときに大切なことは、長く続けられる自分にあった方法を見つけることです。
節約のためとはいえ「毎日もやしだけ」の生活を続けるのは、すぐに嫌になってしまいますよね。
節約は楽しく、長く続けられるものを見つけましょう。
⇒ 大学生必見のおすすめ節約術17選【誰でも簡単にできる方法】
貯金額は目に見えるようにする
2018年に大学生に家計簿アプリを使用してもらい、お金の使い方などに変化が生じるかという研究が行われました。
(前略)家計簿アプリを使ったことでお金や生活にどのような変化が生じたか尋ねた。お金に関心を持った学生は約 8 割以上おり、お金の使い方に変化が生じたと半数以上の学生が感じ、7 割がもっとお金に関する講義を受けたいと感じていた。(後略)
引用元:家計簿アプリを用いた大学生のための金融経済教育の有効性
研究結果からもわかるように、家計簿アプリをつけることでお金への意識が変わります。
実際に通帳やアプリなどに少しずつ貯金額が増えていくのを見ると、モチベーションが高まりますよ。
貯金箱貯金をする人はノートやカレンダーなどに印をつけていくと、目で見て貯金額が分かって楽しく貯金ができます。
「いつまでにいくら貯めるのか」を決める
例えば大学1回生が夏休みまでの3ヶ月で20万貯めたい!と思った場合、1ヶ月約7万円貯めないといけません。
大学4年間で100万は貯めておきたいと考えた場合は、1ヶ月約2万貯金すればよいことになります。
貯金を多くしたいなら、その分アルバイトなどでたくさん稼がなければなりません。
期限と目標金額をしっかり計算しておきましょう。
まとめ
学生はお金がありません。
親からの仕送りも期待できないならば、バイトしながら、少しでも節約する方法を身につけてみては?