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逆に審査落ちるの誰?ライフカードDp(デポジット)の実態

管理人
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クレカのABC編集長の早瀬(@card_abc)です!

ライフカードDp(デポジット)は、クレジットカード発行が難しい人用に作られたカードです。

「他のクレカで5連敗中...」といった人でも高確率で審査を通過できます。

また機能は通常のライフカード(年会費あり)と同じなので、保険もついている安心のカードです。

この記事ではそんなライフカードDp(デポジット)の審査の注意点やメリット&デメリットを解説します。

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ライフカードDp(デポジット)の審査で落ちた人の理由4つ

ライフカードDp(デポジット)の審査で落ちた人の理由4つ

審査が厳しくないとはいえ、少ないながら落ちてしまった人もいます。

以下4つのどれかに当てはまっていると落ちることもあるようです。

  1. 未成年or本人・在籍確認ができない
  2. 金融ブラック
  3. 多重債務者
  4. 自己破産からの年数がまだ短い

それぞれ解説していきます。

1.未成年or本人・在籍確認ができない

未成年は発行不可

ライフカードDp(デポジット)は19歳以下の発行ができません。

ただし学生不可ということはなく、成人であれば申し込みOKです。

本人・在籍確認ができない

ライフカードDp(デポジット)は、高確率で本人確認または在籍確認があります。

本人確認の場合は自宅または携帯に電話があり、在籍確認の場合は勤め先に電話連絡が入ります。

本人・在籍確認ができない

在籍確認であれば誰かしらが電話に出れば問題ないことも多いですが、本人確認であればあなたが電話に出ない限りは完了しません。

連絡がつかなかった結果、虚偽の情報申告を疑われ落とされることもあるので、申し込んだあとしばらくは知らない番号でも出るようにしましょう。

2.金融ブラック

金融ブラックとは?

金融ブラックとは?

金融ブラックとは、過去の金融取引で未払いや支払い延滞がある人を指します。

俗に言う「ブラックリスト」のことですね。

金融取引と言うと大げさで自分に関係ないと思うかもしれませんが、クレカや携帯料金の支払いなどの履歴も含まれます。

そのため学生時代などに携帯料金の支払い遅延をしてしまい、知らない内にブラックになっている人もたまにいます。

アイフルorライフカードで延滞した人は特に不利

カード会社は審査をする際、信用情報機関に登録されているあなたの情報を参照するため、さまざまな会社から集められたあなたの情報を見ることができます。

しかし信用を判断する上で特に重視されるのは、自社サービスでの記録です。

つまりライフカードDp(デポジット)の審査だと、アイフルから借りたお金の返済やライフカードの支払いで未払い・延滞があるとかなり悪印象です。

また過去の延滞履歴ならまだしも、現在未払いのものがあるという人はほぼアウトなので注意して下さい。

あなたがブラックかどうかは確認できる

カード会社が照会するあなたの信用情報は、申請すればあなたも即日見ることができます。

5分程度のWeb手続きですぐに見ることができるので、不安な人は確認してからカードを申し込みましょう。

確認方法は以下の記事で解説しています。

クレジットヒストリーとは?確認方法や作り方を解説

3.多重債務者

多重債務者とは?

5社以上から借り入れがある人のことを言います。

多重債務者は借金を返すために別の場所で借金をし、それを返すためにまた別の場所で...と悪循環に陥っている人が多いです。

多重債務者とは?

お財布事情が悪いどころか、まともに機能していないために、社会的信用は絶望的に低いと言えます。

寛容なライフカードDp(デポジット)でも、これはアウトです。

借り入れが4社以下ならOK?

多重債務者の審査通過はほぼ無理ですが、4社以下なら審査通過の可能性もあります。

ただし借入先の数の問題だけでなく、借入金額の総額も重要です。

金額が高ければ高いほど、審査通過の可能性は下がっていきます。

4.自己破産からの年数がまだ短い

自己破産とは?

借金のある人が裁判所に「破産申立書」を提出して、借金をゼロにしてもらうことです。

借金の額に関わらず、現在の資産や今後の収入見込を考慮して返済不可能と判断されると自己破産できます。

ただし自己破産をすると、貸し主からしたら踏み倒されたのと同じなので、社会的信用が一気になくなります。

信用情報機関にも当然記録され、お金を貸してくれたり、クレカを発行してくれる会社はなくなるでしょう。

いつになったら信用を取り戻せる?

いつになったら信用を取り戻せる?

信用情報機関に登録されている自己破産情報は最長で5年残ります。

それがなくなれば何の問題もないですが、残っている間は破産後の収入や資産が高まっても信用されないケースがあります。

また自己破産後は生活を立て直すことはもちろん、クレジットヒストリーを積み上げることも忘れずに行いましょう。

【2020年版】審査の甘い狙い目のクレジットカードまとめ

ライフカードDp(デポジット)審査口コミ

↓誰でもとおるとまでは言えませんが、大抵の人は通ると考えて間違いないですね

↓そうですね。信用性担保のために現金を保証金として預けておく以外はふつうのクレジットカードです

↓喪明けとは、自己破産・債務整理等の記録保存期間が終了したという意味です。
喪明けだと通常のライフカードは厳しいと思いますが、デポジットなら通る可能性が高いです。

ライフカードDp(デポジット)審査申し込みの注意点4つ

ライフカードDp(デポジット)審査申し込みの注意点4つ

ここからは申込み時に気をつけるべきポイントを4つ解説します。

  1. 多重申込みに気をつけよう
  2. リベンジの場合は6ヶ月以上空けよう
  3. 虚偽の情報申告は100%ブラック化
  4. 現金10万5千円の用意

知らずに審査で不利になる行動をしないように気をつけて下さい。

1.現金10万5千円の用意

ライフカードDpは、カードの受取時に保証金(デポジット)10万円と初年度の年会費5,000円を現金で渡します。

※デポジット10万円は解約時に返還

せっかく審査に受かっても、ここで手渡す現金を用意していなければカードを受け取ることはできません。

これについては後ほど詳しく解説します。

2.多重申込みに気をつけよう

多重申込みとは?

多重申込みとは、一定期間の間に複数枚カードを申し込むことです。

特に同時期に何枚も申し込んでいる人は注意して下さい。

具体的な基準はありませんが、確実に安全と言える目安は「半年間に2枚まで」です。

この半年間、ライフカードDp(デポジット)以外に0~1枚しかカード申し込みをしていないなら審査への悪影響はないでしょう。

他社のクレジットカードなら平気?

クレジットカードの申し込み履歴も、信用情報機関にすべて登録されています。

※保管期間は6ヶ月

そのためライフカード以外に申し込んでいるカードはすべてばれてしまいます。

カード会社を問わず、クレジットカードに何枚申し込んだかが重要です。

3.リベンジの場合は6ヶ月以上空けよう

2.リベンジの場合は6ヶ月以上空けよう

すでにライフカードDp(デポジット)の審査に1度落ちてしまっているという人は、半年以上空けるのが望ましいです。

理由は3つあります。

  1. 申込情報の保管期間が6ヶ月
  2. クレジットヒストリーをある程度積み重ねる必要がある
  3. 勤務先や年収などをアップさせる必要がある

審査に落ちてしまっている以上、あなたの信用が高くならない限りは何度受けても同じことです。

信用の高め方は以下の記事を参考にしてみてください。

クレジットカードの審査に通らない?落ちる原因と対策8つ

4.虚偽の情報申告は100%ブラック化

審査に通過したい気持ちが強すぎて、虚偽の情報申告をしてしまうのだけはやめましょう。

信用情報機関にはさまざまな企業からあなたの情報が集まっています。

虚偽の情報はかなりの高確率でバレてしまい、あなたはブラック化してしまうでしょう。

そうなると今後他のカードも作れなくなってしまいます。

ライフカードDp(デポジット)の審査期間

審査日数は最短3営業日

審査日数は最短3営業日

ライフカードDp(デポジット)の審査日数は、最短3営業日です。

ただし場合によっては1週間~2週間かかることも、稀にあるので注意して下さい。

電話に出られないと長引く

本人確認の電話に出られないと3営業日で審査が終わりません。

申し込んだあとはしばらく知らない番号でも電話に出るようにし、もし出られなかった場合は折り返し連絡しましょう。

本人確認ができないせいで審査が進まず、最終的に落ちてしまうこともあります。

土日の審査はやっていない

ライフカードDp(デポジット)は営業日のみ審査を進めています。

そのため土日の審査は行っていません。

審査中に土日を挟んでしまった場合は、その分長引くことになります。

実際にカードが届くのは1週間前後

実際にカードが届くのは1週間前後

順調に審査が進み3日で終わったとしても、実際に手元に届くのは申込みから1週間前後です。

郵送準備と郵送期間を挟むからです。

また家に本人が不在の場合は受け取ることができないので注意して下さい。

審査状況照会の方法は?電話?

ライフカードDp(デポジット)はWebでのみ審査状況確認を受け付けています。

入力するのは受付番号と生年月日だけなので時間もかかりません。

受付番号は申込み完了時に送られてくるメールに記載されています。

ライフカードDp(デポジット)のデメリット

最初の出費が痛い

最初の出費が痛い

ライフカードDp(デポジット)はカード受取時に、デポジット10万円と年会費5,000円を現金で支払う必要があります。

このデポジット10万円はあなたの信用を担保するために預けるお金です。

あなたが支払い延滞をするとデポジットから差し引かれますが、何も問題を起こさなければカード解約時に全額返還されるので安心してください。

デポジット式クレジットカードは日本では珍しいですが、アメリカでは多く流通しているカードタイプです。

クレジットカードは今後ますます重要

最初の出費は痛いものの、あなたがクレジットカードを1枚も持っていないのであればライフカードDp(デポジット)を手に入れておくべきです。

なぜなら2019年10月の増税と同時に、クレカ決済の優遇が始まったからです。

厳密にはキャッシュレス決済の優遇で、政府の支援によりクレカ決済は利用額の最高5%をキャッシュバックされます。

これなら消費税10%でも実質5%で利用できます。

政府主導で日本のキャッシュレス化を進める方針が打ち出されているので、今後ますますクレジットカード決済は優遇されていくでしょう。

詳しくは以下の記事をご参照下さい。

政府によるキャッシュレスのポイント還元事業とは

ライフカードDp(デポジット)3つのメリット

1.クレジットカードがないことによる損がなくなる

1.クレジットカードがないことによる損がなくなる

クレジットカードを持っていない人は、ライフカードDp(デポジット)を手に入れることで、クレジットカードがないことによる損がなくなります。

例えばネットショッピングをするとき、クレカor代金引換の場合がありますが、代引だと手数料が毎回300円かかり、お金のムダです。

さらに支払う金額が同じでも、クレカならポイントがつくため毎回割引を受けているのと同じです。

またクレカは後払いのため、ほしいものがあったときに給料日前などで現金が足りなかったとしても買い物ができます。

逆に1枚もカードがないと常に損をすることになるということです。

2.クレジットヒストリーを積み上げられる

今はライフカードDpしかカードを作れないとしても、利用を重ねることで他のカードも作れるようになります。

なぜなら多くのカード審査で最も重要視されるのは、クレジットヒストリーだからです。

クレジットヒストリーには延滞の記録だけでなく、正常な支払いも毎回記録されています。

逆に言えばカードを持たないと何の記録もつかず「信用できるか判断不可能」となり、各種審査で落とされます。

他のカードを持てるようになるまでライフカードDp(デポジット)を使い、その後解約といった考え方でOKです。

3.初期費用さえあれば無職でもOK

3.初期費用さえあれば無職でもOK

通常、無職だとクレジットカードを持つことはできません。

しかしライフカードDp(デポジット)なら無職でも、デポジットさえ預けられれば審査通過の可能性があります。

クレジットカード難民にとってこれほどありがたいカードはありません。

ライフカードDp(デポジット)のよくある疑問

デポジット式のクレジットカードって普通に使える?分割払いは?

デポジット式のクレジットカードって普通に使えるの?

普通のクレジットカードと同じです。

ただしデポジット式だからではありませんが、ライフカードDp(デポジット)は分割払いができず、一括払いのみとなります。

利用において「デポジット式だから~」といったことは何もありません。

他のデポジット(保証金)型クレジットカードは何種類ある?

今の所、日本だとありません。

ただし所得格差は今後まちがいなく拡大していくので、それに伴ってデポジットタイプが他にもも登場してくる可能性は大いにあります。

欧米でデポジットタイプがふつうに普及しているのは、所得格差が大きいからです

ライフカード(デポジット)の引き落とし日

通常のライフカードと同じで、以下です。

毎月5日が締め日で、当月27日または翌月3日に引き落としとなります。

※引き落とし日は金融機関によって上記2択のどちらかになる

普通のライフカードじゃないって他の人にばれる?

カードのデザインも機能も、普通のライフカードと同じなのでばれません。

またデポジットは後ろめたいものではありません。

アメリカのデポジット制度導入州において,住民の多数がデポジット制度を支持し続けていることを示している。日本においても,消費者は基本的にデポジット制度の導入に賛成である。

引用元:展望論文『デポジット制度がもたらす正負の影響』

アメリカではデポジットは当たり前のものとなっており、今後衰退していく日本にも普及する可能性が高いです。

保証金はちゃんと返ってくるの?

解約時に必ず返ってきます。

ただしあなたが支払い延滞をした場合は、デポジットから差し引かれます。

保証金はちゃんと返ってくるの?

そのため返還される際は、延滞分を差し引いた金額のみの受取です。

年会費は?

年会費は5,000円(税抜)です。

ETCカードや家族カードは発行できる?

家族カードは発行できません。

ETCカードは年会費無料で発行できます。

カード到着から1週間程度で会員サイトから申し込めるようになり、申込みから2週間程度で発送されます。

ショッピング利用の限度額は?

一律10万円です。

ゴールドカードの場合、年会費および保証金に応じて20~190万円となります。

キャッシングの限度額は?

キャッシングはできません。

ショッピング利用の1回払い専用カードです。

利用可能枠の増額方法は?

デポジット式ライフカードの場合はできません。

例えばアメックスカードであれば、デポジットを増やすことで利用枠を増やせますがライフカードはそのような対応はできないです。

そのため増額するにはデポジット式のライフカードゴールドへ申し込むしかあありません。

その場合の利用枠は最大190万円となります。

国際ブランドは何がある?

Mastercard(マスターカード)のみです。

審査で否決された場合は?

現状だとライフカード(デポジット)レベルの審査難易度のカードはほぼありません。

唯一ご提案できるのは、同様にデポジット式クレジットカードである「SBS Premium Card (DP)」だけです。

このカードも無理なら、正直当分はどのクレジットカードも持てないでしょう。

ただその場合は、後払い式のプリペイドカードを入手するという手もあります。

後払い式プリペイドカードの紹介はこちら

まとめ

ライフカードDp(デポジット)はあなたがクレジットカード審査に手こずっているのなら、おすすめしたいカードです。

審査で落ちた履歴はクレジットヒストリーにも残ります。

何回も落ちるよりは、ライフカードDp(デポジット)をGETして、良いクレジットヒストリーを積み上げていきましょう。

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