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ドコモの携帯料金が実質10%割引!dカード GOLDのポイントは高還元率

dカード GOLD

管理人
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クレカのABC編集長の早瀬(@card_abc)です!

dカード GOLDは契約数が500万人を突破した、ドコモのスマホ利用者必須のカードです。

ドコモ以外の人でも申し込むことはできますが、お得度があまり高くないのでおすすめしません。

逆に言うと、それだけドコモユーザーを優遇している特殊なゴールドカードということです。

この記事では、なぜ「dカード GOLDを持っていないドコモユーザーは損しているのか」というテーマでお話します。

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知らないと損するdカード GOLDの「ポイント」5つの使い方

dカード GOLDの「docomo利用者特典」は5つあります。

  1. 携帯料金をポイント還元する
  2. ドコモ光(ネット)の料金を還元する
  3. 携帯が壊れても10万円が保証される
  4. 貯まったポイントで携帯料金を割引きする
  5. 新機種をクーポンで買う

それぞれ順番に解説していきます。

1.携帯料金をポイント還元する

docomo携帯料金の支払いをdカード GOLDに設定しておくと、月々の料金の10%がポイントで還元されます。

※ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント

獲得ポイントのシミュレーション

1年間に貯まるポイントを合計すると、以下のようになります。

月々の料金 ポイント 年間獲得合計
5,000円 500pt 6,000pt
6,000円 600pt 7,200pt
7,000円 700pt 8,400pt
8,000円 800pt 9,600pt
9,000円 900pt 10,800pt
10,000円 1,000pt 12,000pt
11,000円 1,100pt 13,200pt
12,000円 1,200pt 14,400pt

まだ特典の1つ目ですが、月々の料金が9,000円以上の人はこれだけで年会費10,000円の回収が完了します。

auやソフトバンクだとどうなの?

ドコモの携帯料金支払いにおいては、dカード GOLD以上にお得なカードはありません。

また他のキャリアを含めても「docomo×dカード GOLD」よりポイントがもらえるのは、「au×au WALLETゴールドカード」の11%還元だけです。

ちなみにソフトバンクだと、最高でもソフトバンクカードの1.5%還元のみ。

そしてそもそもクレジットカードで携帯料金を支払った際のポイント還元は、通常だと0.5~1.0%です。

ドコモ利用者は通常の10~20倍もお得になります。

携帯料金はクレジットカード払いがお得!キャリア別おすすめカードも紹介

2.ドコモ光(ネット)の料金を還元する

2.ドコモ光(ネット)の料金を還元する

自宅の固定回線を「ドコモ光」にしている方は、回線の通信費も毎月10%ポイント還元されます。

マンションの方は月々3.800円~4,200円、戸建ての方は5,000円~5,400円がほとんどでしょう。

それぞれ4,000円と5,000円だとすると、年間で4,800pt~6,000pt獲得できることになります。

携帯料金と合わせると、高い人で年間合計20,000pt程度まで行きますね。

3.携帯が壊れても10万円が保証される

dカードケータイ補償

dカード GOLD会員は「dカードケータイ補償」に無料で加入できます。

dカードケータイ補償は簡単に言うと、修理不能・盗難・紛失によって携帯電話端末が使えなくなってしまった場合に、新しい端末購入費用を一部負担してくれる保険のことです。

通常のdカードでも加入することはできますが、dカード GOLDより保証期間も補償金額もしょぼくなってしまいます。

またdカードケータイ補償は、dカード GOLDの家族会員にも適用されます。

ドコモケータイ補償との違い

現在「ドコモケータイ補償」に加入している方もいると思うので、それぞれの内容をまとめました。

※横スクロール

ドコモケータイ補償 dカードケータイ補償
料金 330~1,000円 -
条件 対象機種購入日から
14日以内の申し込み
補償利用の際は
dカード GOLDで決済
有効期間 加入期間 端末購入から3年
補償額上限 交換:11,000円
※iPhone以外7,500円
修理:5,000円
交換:10万円
紛失・盗難 補償 補償
破損・故障 修理 修理不能のみ補償
修理不能
(水没・全損等)
補償 補償
バッテリー交換 対象外 対象外

dカード GOLDをGETして補償を変更すれば、3年間は無料で使えます。

dカードケータイ補償は3年間で11,800円~36,000円かかるので、dカード GOLDの年会費3年分より高くついてしまう可能性もありますね。

4.貯まったポイントで携帯料金を支払う

dポイントは現金と同価値

dカード GOLDで貯めたポイントは、携帯料金の支払いに充てることができます。

また「1ポイント=1円」の価値です。

携帯料金請求額すべてをポイント払いすることも、一部だけポイントで残りはカードというのもOK。

しかも利用下限額はなく、1ポイントから支払いに使えます。

賢い人はオプションサービスをdポイント払い

賢い人はオプションサービスをdポイント払い

dポイントをただ月々の利用料金支払いに使うのではなく、オプションサービスを気兼ねなく使うための資金として活用する人もいます。

例えばデータ残量が不足した際の「1GB追加オプション」や「スピードモード」などです。

追加でお金を払うのがもったいないからという理由で、不便なのを我慢して使っていませんか?

貯めたdポイントをスマホを快適に使うための資金として活用するのが賢い人のやり方です。

5.新機種をクーポンで買う

1年に1度のプレゼント

dカード GOLD会員は年間利用額に応じて、1年に1度クーポンが送られてきます。

これはドコモの携帯電話端末を購入する際に使用できます。

年間利用額 特典
100万円以上 10,800円分
200万円以上 21,600円分

特に新機種は高く手を伸ばしにくいですが、高額クーポンがあれば買いやすいですね。

年間利用額100万円は難しくない

「お金あんま使わないから、年間利用額なんて数十万円だと思う」という人もいると思います。

しかし実際には100万円程度なら、使うお金を増やさず達成するのは意外と簡単です。

例えばこんな方法があります。

  • 毎月の公共料金の支払い
  • 友達と飲みに行ったときの支払い
  • 会社のイベントで幹事として建て替え
  • 家族カードで利用額をカサ増し

実際に支払うお金は増えていないのに、dカード GOLDの利用金額は大きく増加しますね。

特にイベントごとの幹事は最強です。

dカード GOLDならポイントの貯め方はまだまだある


ここからはドコモユーザーだけでなく万人に適用されるdカード GOLDの特典、ポイントの貯め方について解説します。

新規入会キャンペーン+αで13,000ポイント

dカード GOLDを初めて取得する人は、最大13,000ptを獲得できます。

新規入会者とは

「dカード GOLDを初めて取得できた人」です。

そのためdカードからアップグレードする人や、過去に入会審査に申し込んで、落ちてしまったという人も対象となります。

しかしdカード GOLDの家族カード申し込みは対象外なので、注意して下さい。

新規入会特典の詳細

特典は3つに分かれていて、それぞれ条件を達成することでポイントをGetできます。

※横スクロール

内容 条件 進呈時期
特典1 dポイント
1,000円分
ドコモのケータイ料金をdカード払いに設定(申込時) 入会当日
特典2 期間中の利用金額をdポイントで25%(最大10,000ポイント)還元 入会翌々月末までにエントリー

入会~翌月末~翌々月の2つの期間でdカード GOLD払い
期間1:入会月の4ヶ月後
期間2:入会月の5ヶ月後
特典3 dポイント
2,000円分
「こえたらリボ」
「キャッシングリボ」
の申し込み
エントリー:入会翌月末まで
設定:入会翌々月末まで

13,000ポイントのほとんどは特典2です。

入会翌月末までに20,000円以上利用しましょう。

特に買いたいものがない人は、Amazonギフト券など商品券を購入するのがおすすめです。

通常ポイント還元率は1%

メインカード級の還元率

メインカード級の還元率
dカード GOLDの通常ポイント還元率は1.0%です。

クレジットカードの相場は0.5%で普通、1.0%からは高い部類に入ります。

※1.1%以上のカードはごくわずか

ケータイ料金の支払いだけでなく、普段遣い用のメインカードとして不足はありません。

年間100万円以上使う人なら還元率2%級

ドコモユーザーには意味がありませんが、年間利用額に応じてドコモのケータイ端末購入に使えるクーポンがもらえます。

年間利用額 特典
100万円以上 10,800円分
200万円以上 21,600円分

100万円でも200万円でも、クーポン額は1%の1万円と2万円です。

単純に利用額に対して+1%返ってくると考えると、実際の通常還元率は実質2%と計算できますね。

dカード特約店のローソンやnojimaなら最大5%分お得

dカードは提携している「dカード特約店」で利用すると、ポイント還元率が0.5~3%程度アップします。

中でもローソンとnojimaが1番お得です。

どちらも割引3%が加わるので、dポイントカードも組み合わせることで合計5%分お得になります。

コンビニに行く時は、なるべくローソンを利用しましょう。

特にポイント還元率が高いdカード特約店

他にもお得なdカード特約店はをいくつか紹介します。

対象 合計ポイント
高島屋免税店SHILLA&ANA 5%
オリックスレンタカー 4%
スタバカード 4%
JTB 3%
マツモトキヨシ 3%
日経ビジネス/日経WOMAN 3~5%
ドトールバリューカード 3%
ビッグエコー 3%
JAL 2%
伊勢丹 2%

特に使いやすいのはマツモトキヨシ、スタバカードあたりですね。

ネットショッピングもポイント最大10.5倍

ネットショッピングをする際は「dカードポイントUPモール」を経由しましょう。

ひと手間はさむだけで、ポイント還元率が1.5~10.5倍になります。

対象店舗はAmazonや楽天市場はもちろん、化粧品や家電量販店等有名ショップが多数含まれています。

人気どころは1.5倍が多いですが、「今月のイチ押しショップ」に選ばれると更にポイントアップするので要注目です。

年会費無料dカードとdカード GOLDの比較

「年会費かかるなら無料のdカードの方が良いのでは?」

その答えはスマホキャリアがdocomoかどうかで決まります。

その理由を解説します。

「dカード」vs「dカード GOLD」の比較

まずはそれぞれの共通点と主な違いを見てみましょう。

dカード dカード GOLD
対象 18歳以上 20歳以上
年会費 初年度無料
※2年目以降は条件付無料
10,000円(税抜)
ポイント還元率 通常:1%
特約店:1.5~5.0%
ドコモケータイ料金:1%
ドコモ光:1%
通常:1%
特約店:1.5~5.0%
ドコモケータイ料金:10%
ドコモ光:10%
dカードケータイ補償 1年無料
補償最大1万円
3年無料
補償最大10万円
海外旅行傷害保険 × 最高1億円
国内旅行傷害保険 × 最高5,000万円
空港ラウンジ × 無料
年間利用額特典 ×
ショッピング保険 100万円 300万円

それでは判断基準について解説します。

スマホキャリアがドコモじゃないならdカード

まずドコモ以外のキャリアを使っている人はdカードが良い理由は以下3つです。

  1. dカード GOLDの特典の多くはdocomoケータイ関連
  2. 保険やラウンジ利用を目的とするならもっと良い条件のカードがある
  3. ケータイ関連以外の利用ではポイント還元率が同じ

ドコモケータイ以外での利用なら、dカードか全く別のカードで十分です。

旅行保険やラウンジ利用におすすめのカードはこちら

ドコモ携帯×ドコモ光ならdカード GOLD一択

次にドコモ携帯×ドコモ光利用者についてですが、これは言うまでもなくdカード GOLDにしましょう。

他のクレジットカードを含めたとしても、dカード GOLDが1番お得です。

携帯とドコモ光だけでも、年間最大で20,000pt程度稼げます。

ドコモケータイ利用者は月々4,000円以上ならdカード GOLD

ドコモ光を契約しておらず、ドコモケータイのみの場合は、大体月々4,000円程度が目安です。

これは携帯料金でのポイント+ケータイ補償料金で浮く料金で考えています。

ケータイ補償料金は人によりますが、仮に500円とした場合は年間で6,000円です。

dカード GOLDならこれが無料になるので、お得になる合計は年会費の10,000円を超えます。

つまり結局、ほとんどのドコモユーザーはdカード GOLDを使った方がお得になるでしょう。

dカード GOLDで貯めたdポイントの使い道

dカード GOLDで貯めたdポイントの使い道

dポイントの提携先は約7万店舗まで増加しており、さまざまなお店で使えるようになりました。

※2019年1月時点

加盟店、ケータイ関連、他社ポイント交換の3つの使い道をそれぞれ解説します。

1.加盟店でポイント払い

街のお店で

街のお店だとコンビニ、薬局、マクドナルドが人気の利用先です。

カフェだとスタバでは使えませんが、ドトールやエクセルシオール、サンマルクで利用できます。

利用可能店舗は飲食店が特に多い傾向です。

ネットショップで

ネットショップで

ネットショップは店数が多いものの、人気どころはまだ少ない印象です。

しかし注目なのはメルカリやラクマでd払いができる点です。

フリマアプリはアプリ内のポイントでしか支払いできないイメージがありますが、実はdポイントもOKなんです。

2.携帯料金やドコモ商品の支払い

dポイントの2つ目の使い方は、ドコモのスマホユーザー限定です。

月々の携帯料金やオプションサービスの支払いに使えます。

またドコモショップで、スマホケースや充電ケーブルなどの購入に使うのも良いでしょう。

3.景品や他社ポイントに交換

景品交換

景品交換はほしいものがないと使えませんが、実際の価格より少ないポイントでGetできるのが魅力です。

例えば人気の「BRUNO ホットプレート」はamazonの最安値が8,100円ですが、dポイントなら7,000ptで交換できます。

ポイント移行

他社ポイント交換はまだ6種類しかありません。

交換先 交換単位
スタバカードチャージ 3,000pt→3,000円分
ドトールカードチャージ 3,000pt→3,000円分
Pontaポイント 5,000pt→5,000pt
自治体ポイント 5,000pt→5,000pt
iDキャッシュバック 2,000pt
JALマイル 5,000pt→2,500マイル

交換単位が高く、たくさんポイントを貯めてからでないと交換できないのが欠点です。

dカード GOLDで家族も無料の空港ラウンジは?海外と国内

学生はdカード GOLDの家族カードでポイントを貯めよう

学生はdカード GOLDの家族カードでポイントを貯めよう

実はdカード GOLDは、学生の申し込みを受け付けていません。

それでもほしい学生のために、対処法を解説します。

最終的に、18歳以上なら学生でもdカード GOLDをゲットできます。

dカード GOLDは20歳以上の社会人しか申し込めない

そもそものdカード GOLDの規約として、学生の申し込みを受付けていないんです。

20歳以上であっても、安定収入のある社会人でないと必ず審査に落ちます。

ところが家族カードなら、18歳以上であれば申し込みOKです。

家族カードとは?

家族カードとは?
家族カードとは、クレジットカード会員の家族に対して発行できる、ほぼ条件や性能の同じカードです。

普通のカードとの違いは、契約上の支払い責任が家族カードの利用者ではなく、親カードの持ち主にあることです。

そして親カードの持ち主の信用を元に発行するので、審査なし&元々の対象者以外にも発行できます。

とはいえ、高校生を除く18歳以上でないとNGです。

家族カードも持てない人は「dカードプリペイド」

家族がdカードを使っていない学生の方はdカードプリペイドが最終手段として使えます。

dカードでお得になるような店舗はだいたいdカードプリペイドでも同様にお得になるからです。

ただしdカード GOLDにしかないような特典、具体的には携帯・通信料金等に関するものは全くありません。

ちなみにプリペイドカードとは、現金やクレジットカードで事前にチャージしておいて決済するカードのことです。

代表的なものだとSuicaやnanacoが挙げられます。

ステータスは高い?

dカード GOLDは実用性に長けたカードですが、ステータスは高くありません。

「普通のゴールドカード」であって、持っているだけで自慢できるようなカードとは程遠いですね。

よりステータスの高いカードが欲しい人は以下を参考にしてください。

ステータスが高いおすすめのクレジットカード4大ランキング

家族カードの年会費は1人まで無料

dカード GOLDの家族カードは、1枚目なら年会費無料です。

また2枚目以降も年会費1,000円(税抜)なので、通常の10分の1しかありません。

dカード GOLD+家族カード1枚で考えると、年会費が半額になるのと実質同じです。

ポイントは本会員に集約されるので注意

dカード GOLDの家族カードで注意すべきことは、ポイントが親カードの持ち主である「本会員」に集約される点です。

そのためポイントを使いたくても、家族カードの持ち主が操作することはできません。

「ポイント分を現金でもらう」など、本会員と条件の交渉をしましょう。

dカードGOLD‎のレビュー【口コミ・評判】

dカード GOLDのポイントでよくある疑問

ポイントが付与されない...反映はいつ?

利用代金の支払い日の翌々月10日です。

また利用代金の集計期間は16日~翌月15日で、支払いは翌月10日です。

例えば7月16日~8月15日に利用した分は、9月10日に支払うことになり、ポイント反映は11月10日となります。

中々時間がかかってしまいますね...。

年会費や電子マネーチャージもポイント対象?

dカード GOLDは、以下の電子マネーチャージがポイント対象外です。

  • 楽天Edy
  • nanaco
  • モバイルSuica
  • SMART ICOCA
  • WAON
  • dカード プリペイド

残念ながら主要どころは大体対象外ですね。

電子マネーチャージなら還元率1.2%のリクルートカード

ポイント対象外のものは?

ポイント対象外のものは?
電子マネー以外だと、以下が対象外です。

ドコモ端末修理 ドコモバリューコース分割支払い金
ドコモ端末代金 NTTファイナンスおまとめ請求
キャッシング返済金 各種手数料
年会費 遅延損害金
各種募金 国民年金保険料

普通にショッピングに利用する分には、ドコモの端末代以外ポイントがもらえるイメージですね。

d払いしたときのポイント還元率は?

d払いしたときもポイントは1%付与されます。

ただし「dカード GOLDで支払い」ということにならないので、各種ポイントアップの対象にはなりません。

ETCカードの年会費やポイント還元率は?

ETCカードの年会費は無料です。

一般ランクのdカードだと2年目以降は「年に1回も利用がなければ500円(税抜)」ですが、ゴールドなら無条件で無料になります。

還元率は1%です。

また家族会員であってもETCカードを発行できます。

ETCカード用クレジットカードのおすすめ3枚を紹介

まとめ

ドコモケータイ端末で月々4,000円以上の人は、dカード GOLDを間違いなくGETしたほうが良いです。

飛行機に乗る機会がある人はなおさらですね。

逆にドコモ以外の人は年会費に見合わない可能性があるので、一般用dカードか他のカードにしましょう。

20代後半の人におすすめのクレジットカード3選

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