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山形銀行カードローンの審査、返済まとめ

山形銀行カードローン

男性管理人
男性管理人

こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。

山形県民のメインバンク「山形銀行(やまぎん)」。

山形銀行では、申込みから借り入れまでWEBで完結できる「山形銀行カードローン」が人気です。

このページでは、山形銀行カードローンがどのような人にオススメなのか、また審査の流れや返済について解説します。

山形銀行カードローンをオススメ出来ない人

オススメ出来ない人

それではまず、山形銀行のカードローンをオススメ出来ない人を紹介します。

1. 山形銀行の営業地域外に住んでいる人

原則として、融資を受けるためには、山形銀行の営業地域内に住んでいないと申込みが出来ません。

対象の地域は、山形県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都のみです。

上記地域以外に住んでいる方は、申込み出来ませんので注意してください。

2. 誰にもバレずに借りたい人

「誰にもバレずに内緒でお金を借りたい」という方には、あまりオススメできません。

山形銀行カードローンの場合、WEB完結申込みを行ったとしても、ローンカードは郵送されるためです。

また、職場への在籍確認は原則電話で行われます。

ローンカード郵送や職場への電話連絡があため、バレる可能性はあります。

電話連絡やローンカード発送なしで借りれる金融機関は「在籍確認なしでお金を借りることは可能?」で解説しています。

3. 500万円以上の大口の借り入れをしたい人

500万円以上の大口の借り入れをしたい人

山形銀行カードローンの借入限度額は、10万円〜最高500万円です。

但し、初めての契約で、最高額の500万円を借りられることはまずありませんので、大口の融資を希望している方にオススメできません。

山形銀行カードローンをオススメ出来る人

オススメ出来る人

次に、山形銀行カードローンをオススメ出来る人を紹介します。

1. 山形銀行の口座を持っている人

山形銀行の普通預金口座を持ち、さらに本人確認済みのキャッシュカードを持っている方は、是非申し込みを検討しましょう!

上記に該当する方は、WEB完結申込みを行うことが出来ます。

キャッシュカードで本人確認が容易にでき、手続き上で面倒な郵送物がありませんので、通常の申込みよりも早くお金を借りることができます。

2. 少額でいいから低い金利で早くお金を借りたい人

少額でいいから低い金利で早くお金を借りたい人

数百万円という大口の融資を希望しているわけではなく、数十万円でいいから「低い金利」で「早く」お金を借りたいという方にはオススメです。

山形銀行のカードローンは、山形銀行の預金口座を持っていれば、最短2営業日で振込みによる借り入れが可能です。

ローンカードは簡易書留で到着まで約10日程度かかりますが、審査に問題がなくスムーズに完了すれば、ローンカードの到着を待たずに借り入れが可能です。

金利は年4.5%〜年14.6%で、100万円未満では上限金利の年14.6%が適用されますが、消費者金融に比べれば低い金利で借り入れできます。

もちろん、とにかく早く借りたい場合は、消費者金融も便利です。

即日融資が可能な消費者金融の解説は「即日融資可能なカードローン特集」を参照ください。

3. パート、アルバイト、専業主婦(主夫)の方

山形銀行のカードローンは、パート・アルバイトの方はもちろん、専業主婦(主夫)の方も申込み可能です。

専業主婦(主夫)の申込みをNGとする銀行も多い中、山形銀行は配偶者の収入で申込みが可能なので、特に専業主婦(主夫)の方にはオススメです。

山形銀行カードローンの基本スペック

年利(実質年率) 4.5%〜14.6%
申込み条件 ・満20歳以上、満70歳未満
・山形銀行本支店の営業地域内に居住している
借入限度額 10万円〜500万円(10万円単位)
返済方式 残高スライド方式
遅延損害金(年利) 18.0%
担保・保証人 不要
口座の開設 要 ・・・ 山形銀行に普通預金口座が必要
(同時申込みOK)
保証会社 アコム株式会社

(2018年8月時点での調査に基づく)

山形銀行カードローンの審査について

審査・申込みの条件

申込みの条件

山形銀行カードローンに申込み出来るのは、下記の2点の条件を満たしている方です。

  1. 契約時の年齢が満20歳以上、満70歳未満であること
  2. 山形銀行の営業地域内※に居住していること

※対象地域:山形県・宮城県・秋田県・福島県・栃木県・埼玉県・東京都

山形銀行の預金口座を持っていない場合でも申込みは可能ですが、申込み後に預金口座の開設が必要となります。

尚、WEB完結申込みの場合は、既に山形銀行の普通預金口座を開設していて、キャッシュカードを持っていないと申込みが出来ません。

事前に預金口座の開設をしておきましょう。

審査基準と難易度

審査基準は非公開

山形銀行カードローンの審査基準や難易度は、どの程度なのでしょうか?

原則として、金融機関の融資審査に関する基準は、非公開となっています。

公式サイトには明記されていませんが、先ほどご紹介した申込みの条件に加えて、「本人に安定した収入がある」ことが前提です。

安定した収入は、毎月きちんと返済できるかどうかを見極めるために、どの銀行系のカードローンでも審査の際にチェックされます。

そのため、新入社員や転職を繰り返している方は、数ヶ月分の安定した収入が確認できず、審査に落ちてしまう場合もあります。

専業主婦(主夫)の場合は、配偶者に安定した収入があれば申込み可能です。

保証会社はアコム株式会社

保証会社はアコム株式会社

山形銀行カードローンの保証会社は、消費者金融の「アコム」株式会社です。

審査の難易度としては、比較的柔軟な審査が期待できます。

何故かというと、保証会社であるアコムが審査をして保証OKと判断すれば、万一返済が滞った場合の「貸し倒れ」で、山形銀行が損をするリスクが減るためです。

しかし下記のような場合など、信用情報に傷が付いてしまっている方は、アコムの審査に落ちてしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。

  • 過去にアコムで金融事故を起こした
  • 債務整理をしたことがある
  • クレジットカード等の返済を長期延滞している

審査時間

山形銀行カードローンは、銀行系のカードローンとしては審査から融資までの時間が早く、最短2営業日で借り入れが可能です。

但し、申込みのタイミングによっては、さらに時間がかかる場合もあります。

在籍確認の有無

在籍確認の有無

山形銀行カードローンの職場への在籍確認は、原則、電話で行われます。

電話をする担当者は、銀行名または個人名を名乗ります。

在籍確認が完了しなければ、申告どおりの職場に在籍して安定した収入を持っているということが確認できないため、審査を進めることが難しくなります。

そのため審査に時間がかかったり、審査に落ちてしまったりする恐れもあります。

職場への電話連絡が可能な時間帯や、定休日や営業時間外で電話がつながらない時間帯があるかなど、申込みの際にあらかじめ担当者に伝えておくとよいでしょう。

山形銀行カードローンの返済について

2つの返済方法

2つの返済方法

山形銀行カードローンの返済方法は、2通りあります。

1. 預金口座からの自動引き落とし

1つ目は、「約定返済」と言われる通常の返済方法です。

毎月3日(休日の場合は翌営業日)に、借入残高によって決まった金額が、山形銀行の預金口座から自動引き落としになります。

2. ATMからの入金

ATMからの入金

2つ目は、「任意返済」と言われる返済方法です。

山形銀行のATM、コンビニATM(イーネットやローソンのATM、セブン銀行のATMなど)から、ローンカードを利用して入金します。

口座引き落としである約定返済に加え、追加で返済したい場合に、ATMから返済します。

「口座引き落としを止めてATMからの返済のみ」にすることはできませんので、注意しましょう。

毎月の返済額

毎月の返済は、口座からの自動引き落としになりますが、返済額は、借入残高に応じて決まります。

返済額は、以下の通りです。

約定返済日前日の借入残高 約定返済額
~10万円以下 2,000円
10万円~20万円以下 4,000円
20万円~30万円以下 6,000円
30万円~40万円以下 8,000円
40万円~50万円以下 10,000円
50万円~60万円以下 12,000円
60万円~70万円以下 14,000円
70万円~80万円以下 16,000円
80万円~90万円以下 18,000円
90万円~100万円以下 20,000円
100万円~10万円増加ごとに 1,000円追加

(2018年8月時点の調査に基づく)

返済日は毎月3日!口座残高不足に注意

約定返済は、毎月3日(土日祝の場合は翌営業日)に、山形銀行の普通預金口座から自動引き落としになります。

普段から山形銀行の口座を利用している方は問題ないと思いますが、返済のためにしか口座を利用しない方は、毎月3日までに口座に返済額を入れておかなくてはなりません。

返済日をうっかり忘れてしまい、返済用の口座の残高が足りなかった!という場合、遅延損害金が発生する可能性もありますので、預金口座の残高不足には注意しましょう。

山形銀行カードローンの増額について

増額申請は利用実績を作ってから

増額申請は利用実績を作ってから

山形銀行カードローンは、利用限度額の増額を申請することも出来ます。

但し、契約して初回の融資を受けた後すぐ申請しても、返済の実績が少ないため、増額申請は通らないでしょう。

ある程度「借り入れ→返済→完済」を繰り返して、山形銀行での利用実績を作っていかなければなりません。

最低6ヶ月以上経過したタイミングであれば、増額申請を行っても問題ないでしょう。

増額申請後、現状の山形銀行との取引状況や、個人信用情報等の内容が再検討された上で、審査に通過すれば増額できます。

増額審査の注意点

増額申請の審査の際に、初回申込みと同様に、職場へ在籍確認の電話連絡が入ることがあります。

その際、職場が変わって在籍の確認が取れなければ、審査通過は難しくなります。

また、そもそも山形銀行カードローンの返済を遅延したことがある場合は、増額は厳しいでしょう。

参照元:山形銀行カードローン【商品説明書】

まとめ

山形銀行のカードローンは、地方銀行にも関わらず審査から融資までスピーディーで、最短2営業日で借り入れが可能です。

特に、山形県近隣に住んでいて、普段から山形銀行を利用しているという方は、審査にも通りやすくなりますので、山形銀行カードローンを検討してみてはいかがでしょうか。

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